俺がお前に生きててほしいから


「葵~?次移動だよ!!」

「はぁい!!じゃね先生!!」


私は、ミイのもとへ走った。



やっぱ今日は公園行くの止めようかなぁ~


真人さん来ないし。



って私なに期待してんだろ。


やだやだ。



「葵っ先生となんかあった?」

「なんで?」

「なんか~さっきから悩んでます!!って感じだから。」

ミイはなんでもわかっちゃうんだね。



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