俺がお前に生きててほしいから


でも無理に付き合いたいとも思わない。


ちゃんと大好きな人と
付き合いたいんだ。



「さっアイスも食べたし帰ろっか!」

「うん。」



みいと別れて家に帰った。



私は一人暮らし。


高校に入ったとき家を出た。


『お前なんかでていけ。金なら出すから。』


そう父親にいわれて。

お母さんはすごく優しかったけど、病気になって亡くなった。



私のことなんかどうでもいい父親は、お金だけ毎月送ってくるだけで、電話とか一切ない。


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