俺がお前に生きててほしいから


「ご褒美!?え~」

「え~じゃない!!頑張ったよ?私!」

「はいはい。じゃあ英語準備室に放課後こい」

うそっ

冗談でいってみたのに!!!


「本当???」

嬉しすぎる♪


「あぁ~じゃあ放課後な♪」


真人さんはポンポンと私の頭を叩いた。



触られた部分が熱い。


しばらくぼーっとしてた。


「おい、真崎~おわりのHRするけど入んねーの??」

「うわっ奥村くん!!びっくりしたぁ~入る入る!!」

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