俺がお前に生きててほしいから
「ねぇ、真人さん!!ご褒美は??」
後ろから聞いてみる。
「うーん?何のこと?」
真人さんは軽くとぼけてる。
けどその顔がかわいくて私はさらにきつく抱きついた。
「葵ちゃん…??ここ学校だけど…///」
「え…あっ///」
忘れてた~!!
さすがにこんな場面誰が見てもヤバいよね??
「ご、ごめんなさい///」
「ぷっ!謝んなくていいし!」
そういって真人さんは笑ってた。