俺がお前に生きててほしいから


「グスッ…ふぇ…?」

「だから大丈夫か?」


誰この人。


というか私泣いてるよ…。


お母さんの夢みたからかな。


「ここの夜景綺麗だよな。」


彼はそういいながら、私の隣に腰を下ろした。


「うん…そうだね。」


2人無言のまま夜景を見つめてた。


なんだかすごく彼の隣は安心できた。



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