私の隣はあなただけ





――――――――帰リ


「華茄ぁー!一緒に帰ろうぜー!!」




武弥が私を迎えに来てくれた。



「うん、帰ろ。武弥別に迎えに来なくても良いのに…。次は私が迎えに行くからねっ?」




「ええええ!いやいいよ。俺が迎えに行くから。」



「そう…?」





と言うと武弥は華茄の腕を引っ張った。



「武弥早いーっ。そんなに早く行くなんてなんで?」


「俺母さんに買い物頼まれたー。あと俺の…………下着///(笑)」




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