私の隣はあなただけ






「武弥の下…「こらっ華茄!これ以上人にゆうなよっ//?」」



「ご、ごめん。拓磨君あたし達武弥の買い物手伝うからスーパーに行くの。」




「あっそなんだあ。」





と言うと拓磨君は武弥を一回睨み、


「俺もついていくよ。」



「え、いいよ。二人で十分だし」



拓磨君は悲しい顔を見せる。
そんな拓磨君を一瞬だけ可愛く思えた。



「武弥、拓磨君もいいかな?」




「んーあー、いいよ。」



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