私の隣はあなただけ






「そっか。」


拓磨君はココアを買って空き缶の蓋を開けると勢い良く飲む。




「冷いココアは美味い!」



そう言ってたら武弥が来る。



「お待たせ。…いいなジュース。」


「武弥あたしの少しあげるよ。」


武弥はこっちをみてニヤついて華茄が差し出したC.C.レモンを受け取った。




「華茄サンキュー。このC.C.レモンうまー」


受け取ったC.C.レモンを華茄が飲んでいたところで飲んだ。


「でしょ」


あれ今あたしが飲んでいたところで飲んでいなかった…?
…………間接キス/////////!


< 62 / 123 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop