私の隣はあなただけ





あたし達は武弥の買い物を手伝い終わった。


「んじゃあ俺あっちなんで。次健ちゃん言うなよな?」




「いわな…言うに決まってんーじゃーん!」




後ろで健ちゃんはなにか言っていたけど無視をしてあたし達は走って逃げた。
武弥の手を引っ張り



「武弥ーあたしここだから」




「ぁあ分かってるって。泊めてくれてサンキューな」



と言うと武弥は走って家へ戻る。



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