私の隣はあなただけ





あたしは寧々に手を振り藍と美那子を探しに行ったがまだ藍は来ていなかった。



「美那子おはよ。藍は?」




「藍はねぇまだ来てないよ。休みじゃないよね?」


「休みじゃないと思うよ。美那子もう並んどこうよ」




「いいよっ!」


あたし達二人はクラスで並んだ。


「あっ美那子バス座るの適当だったよね?」


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