君と私と先輩と貴方。
杏羅「・・・暑苦しいけどね」

私は、翼の顔を見ながら言った。

翼「何だとぉ〜!?」

翼が私の頭にグリグリをする

杏羅「痛いってばぁー」

嘘・・・。
本当は、ドキドキしてた。

君が・・・好きだからだよ?

キーンコーン・カンコーン

教室に朝のチャイムが鳴る

杏羅「早く席に着きなよ!!先生が来るよ?」

翼「あぁ。っても杏羅の後ろだけどなっ」

ニカッと笑って席に着く翼
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