天才少年と天然少女
1章
《朔side》
「じゃぁ、次の生徒集会はこんな感じで。朔、まとめといてくれる?」
「はーい!」
私、安西朔。
八巻中学3年生。
生徒会副会長やらせてもらってます。
「あ、朔、そこ危ねーぞ。」
「え?」
ズベーッ。
私はことごとく転んだ。
「まったく。ボケだな。」
そういって手を伸ばしてきたのは、
生徒会長の荒川秀平くん。
「じゃぁ、次の生徒集会はこんな感じで。朔、まとめといてくれる?」
「はーい!」
私、安西朔。
八巻中学3年生。
生徒会副会長やらせてもらってます。
「あ、朔、そこ危ねーぞ。」
「え?」
ズベーッ。
私はことごとく転んだ。
「まったく。ボケだな。」
そういって手を伸ばしてきたのは、
生徒会長の荒川秀平くん。