天才少年と天然少女
「あ、ここ。あたしの家。」

と朔がおれの腕をひっぱって、家を指差す。

「お、ここか。」

結構普通の家。

「うん。」

「じゃあ、俺、帰るわ。」

「え~、上がっていってよぅ~」


........こ い つ

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