天才少年と天然少女
「ごめんね!遅くなって!」

というと

「ううん。今来たばっかりだから。」

星加も海人くんも制服だった。

「やっぱ、海山の制服ってかわいいよねー。」

と星加は私のシャツの裾をひっぱった。


「そう?ありがとう。」

というと

「はは。星加も海山行けばよかったかなぁ?ま、行こう。」

と私たちは電車にのった。
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