天才少年と天然少女
「秀平ー。朔ー!」

海人の声だ。


「海人くーん!」

朔は手をふった。

海人の後ろから、御影が顔を覗かして

手を振る。


「星加ー!久しぶりー!」

と朔は言った。


「そんな久しぶりかねー?毎週一回は会うじゃんか(笑」

と御影。
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