天才少年と天然少女
「あ、悠治、どこにいたの?」

とイブは、先ほど朔に話しかけた男に言った。

「え?ああ。お前探してたら朔ちゃんに会った。」

と男はいった。

「そーなんだ。ごめんごめん。いこっか。」

と、イブは男の手を握ると

「じゃぁね、朔。また遊ぼうねー♪」

とノリノリで去っていった。

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