STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
「ふざけないでっ!
こ、こんなの盗撮じゃないっ!!」
ソイツが見せたのは携帯の画面。
そこには写メで撮った
画像が映し出されてて……
それは、ホテルに入る
あたしとあのオジサンの
姿だった。
「盗撮でも、証拠写真と
しては全然問題ないんだよ?」
子供にものを教えるような
バカにした口調に、思わず
カッと頬が熱くなる。
「何が証拠写真よっ!
アンタ、ホントになんなわけ!?
あたしが何してよーと
あたしの勝手じゃないっ!!」
_
こ、こんなの盗撮じゃないっ!!」
ソイツが見せたのは携帯の画面。
そこには写メで撮った
画像が映し出されてて……
それは、ホテルに入る
あたしとあのオジサンの
姿だった。
「盗撮でも、証拠写真と
しては全然問題ないんだよ?」
子供にものを教えるような
バカにした口調に、思わず
カッと頬が熱くなる。
「何が証拠写真よっ!
アンタ、ホントになんなわけ!?
あたしが何してよーと
あたしの勝手じゃないっ!!」
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