82歳、ベッドの上で②



それから止まることなく
時間は過ぎていって



おばあちゃんは
小さなお骨と灰になって




空へと旅立って行った





旅立つ時に棺に入れた
おばあちゃんへの



お手紙…




その内容は


私と



おばあちゃんの



2人だけの秘密



天国で読んでくれたかな




実はね
おじいちゃん宛にも


もう1枚入ってたんだよ



気付いてくれたかな



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