番号



『おはようございます
あなたは8653人目の
御主人様でございます』


おはようございます…??
今もう、夕方だぞ…??


『御主人様のご用件は何でしょう??』



「あ、あの…」


俺は勇気を振り絞った。
手や額に大量の汗をかきながら。



『殺したいやつがいるんすけど…』



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