番号
『了解致しました。ならば
犬の首輪はピンク色です』
犬?首輪…??ピンク??
『直ちに零様の所へ犬を向かわせます』
「なんで、俺の名前…」
『全ては決まっていたのです。
零様が私共の次元へ電話をかけてくる事も
午後6時48分にらんらん公園に来られて
ピンク色の首輪の犬を注文する事も
すべては決まっていた事なのです』
ガッシャ!!!!!
俺やばい事になるかも…
零は勢いよく受話器を切った。
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