Merci ma cherie
皆…真剣なんだ…



「ごめんなさい。あたし…もういつまで生きれるかもわかんなくて…。音色ちゃんと司君には迷惑かけたくないから…」




あいつはともかくな。



「あっそ。」


え?



「見損なった。もっと根性あるやつだと思ってたのに。もうお前に用は無い。帰れ」




「ってかここ、あたしの病し…」


「帰れっつてんだよ!!!」




「…分かったわよ」



バンッ!!



「言いすぎだよ…」


「あんなやつ、しんねーよ。」



ダッ







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