12歳と17歳、危ない歳の差恋愛なんです。
再開☆
「あ、あの…海空もお手伝いしてもいいですか…??」
六汰さんに声をかける。
2人だけじゃ忙しいよ、きっと。
「だってよー?音季ー??」
「んー? 俺は手伝ってもらった方がうれしいけどね。 あ、ありがとうございましたー!」
お客さんが食べて残ったお皿を片づけながら返事をする。
「じゃあ、無理しないことっ!」
「はいっ!」
それから少しだけお手伝いをさせてもらった。
ちゃんと笑顔でいらっしゃいませーってゆったり、注文をとったり、1つずつだけどご飯を運ばせてもらったり。