12歳と17歳、危ない歳の差恋愛なんです。
「じゃあ一輝連れてく?」
六汰さんがゆってすぐに付け足す。
「どうせ一輝何にもしねーしさっきも買い出し行ったけど買ってこなかったし」
「ちがうし! 買わなかったんじゃなくて買えなかったのっ!」
一輝もぶーっと怒る。
「じゃあ一輝頼むなー。こいつ、やんちゃだし。子守りってことでさ。」
お父さんのゆう『こいつ』はきっと自分のこと。
でも…実の娘にこいつ扱いとやんちゃはないでしょ?!
「うー…。 隼人さんの頼みなら…」