12歳と17歳、危ない歳の差恋愛なんです。
そんな感じで徒歩15分を一輝の速さで5分で着いた。
「ーーっっ。 けほっけほっ くっ苦しいっ けほっごほっ」
とすんっと買い出し先のお店のはじっこに座り込む。
「ひゃわっ?! つっつめたっ」
ほっぺに冷たいものがあたった。
冷たいものを受け取ると缶ジュース。
「はいっ。 お疲れ様ー。」
「あ、ありがとうございますっ。 あ、お金っ」
一輝から貰った缶ジュースを道路において鞄から自分で持ってきた財布をさぐる。