12歳と17歳、危ない歳の差恋愛なんです。

「え? いーよいーよ。 疲れさしちゃったの俺だしさ」

ははっと笑う。

「ありがとうございますっ。 あれ、でも一輝のジュースは??」

一輝が持ってきた缶ジュースが1つしかなかったことに気づく。

「俺いらなーい。 疲れてないし。 ほら、飲んで飲んでー?」

そうゆうと置いてある缶ジュースをプシュッと開けて渡される。

「でもーっ…」

自分だけジュースを貰うのはやっぱり悪い。

「ほら、飲んでっ」
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