夏の日の出来事
「やっぱ無理。拒否られてもキスする」
「ふっ...」
聖夜がキスをする
何回も、何回も
なんか...これは...やばい空気が...
「なあ、由愛...」
「は...ハイッ...」
なんか改まっちゃう...
「俺もう...我慢出来ねえんだわ...」
『我慢できない』
あたしの頭の中でリピートする
それって...それって...!?
「...ダメか...?」
「うぇ!?」
つい大きな声が出る
「痛くしねえから、絶対」
「わ...分かった...」
あたしは..ついに覚悟決めました!!
もうこうなったら...ヤケクソだ!!
どうにでもなれって感じ!!
「分かってますって、姫様♪」
聖夜...なんか嬉しそう...?
聖夜は手早くあたしの制服を脱がす
だけどその時も、傷に触れないようにそっと...
優しく子どもの服を脱がすかのように制服を脱がしていった