夏の日の出来事
「由愛を守るのは俺だから」
「うん」
由愛を抱き締めた
それから、由愛は静かに眠った
俺は由愛を抱っこしてベッドに寝かす
由愛はスヤスヤと眠ってる
気持ち良さそうに...
「う...ん...」
由愛が起きた
「もう大丈夫?」
「うん、教室戻ろっか」
「って言ってももう放課後だけどな?」
クスクス笑う
どんだけ寝てるんだっつう話だよな
保健室を出て、由愛の教室に向かう
そしたら前の方から康祐の彼女と康祐が一緒に来てる
「由愛!!カバンー!!」
「うおっ」
距離が遠すぎだろ...
「聖夜、お前のカバン!!」
「投げんなよ!!」
康祐は俺のカバンを思いっきり投げた
「お前ら、仲いいな!」
「お前らも人のこと言えねえだろ?」
「由愛、ちょっと来て!!」
「ん?」
康祐の彼女が由愛を呼んだ