Another world


そう思った理由は簡単だ。


あれだけ大きな門が空にあれば、必ず騒ぎになる



ガガガガガガ・・・・


門がゆっくりを開いていく


「なんだよ...。」

優斗は後ずさりした。


【少年よ、運命を恨むか??いやそれよりもおぬしは大切な物をわかっておらん】


「大切な物・・・??」


【そうだ。大切なものだ。お前にはそれが必要なのだ。】
< 4 / 10 >

この作品をシェア

pagetop