薄桃の景色に、シルエット。
 そうして私は家へ、布団の中へ潜る。

 まだ少しドキドキしてる。けれど眠れないドキドキとは違う。

 日付が変わってからやっと欠伸を一つ。

 この様子ならすぐに眠れそう。


 思い切ってドアの向こうへ飛び出した少し前の私に感謝して、私は瞼を閉じた。


* * * E n d * * *


 月が不思議な形をしてて、星が綺麗で。

 本気で飛び出しました。

 ……はい。エッセイです。

writing by 10/11/02
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