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「ここに高畑亜菜いる??」
きた。
いつもの様に朝からの呼び出し
「な、なんですか??」
「ちょっとうちらと遊ぼう??」
当日中学一年生の私は
今とちがって気が弱かった。
「またキモくなったわね??笑」
「なんでいるの??ありえない」
「しねよ。」
グサッ.....
いつものように
私は空き教室に呼ばれては
腕に深い傷をつけられた。
「嫌だぁー。リスカ~??笑」
「そんなに死にたいなら死ねよ」
グサッ....グサッ....
痛い....いや、
痛いなんてほどじゃない