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「や、やめてくだ、さい...」


「えー??死にたいです??笑」



女たちはヘラヘラと

私を見下ろしながら

笑い、そして急に

ガムテープを出した。



ビリビリッ......



私の目や口、手足を

グルグルときつく

締め付けはじめた。

そして


ドスッ、バコッ、




「あははははっ」

「いい気分だわっ!」



「やめて...お願い.....」



私は毎日のように

蹴られ殴られ傷をつけられ


これが日課だった。




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