それでも…
桜輝は自分の服を着ながらこういった。


「風呂行くよ」


「え?」


「一緒に入ろうよ」


桜輝はミネラルウォーターを口に含むと私にキスして、口移ししてきた。


なんか、ふわふわする…


私は意識を無くし、その場に倒れた。
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