チビなアイツ
その時…

「…いたッ」
五歳位の男の子が走っていて
転けた。

「うっうぇぇん!!」

「大丈夫ッ!?」

「うぇぇん…いたいぃ…」

「ば、絆創膏!!」

「水で流しに行こっか?」
そう言って水道まで行った。

「光雅君。待っててね!」



~~~~~

「よしッ!これでよしっと!♪」
「ありがとう♪お姉ちゃん!」
「どういたしまして!あ。飴いる?」

「うん♪」

「はい。あーん」

「甘いね♪」

「もう泣いたらだめだよ!バイバイ」

「ありがとう♪バイバイ!」
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