チビなアイツ

仲直りの×××?!

~光雅君家~


「おじゃましまぁす…」

何回来ても
緊張するな…

「芽依…?」

「へ?!」

光雅君があたしに迫ってくる。運悪く後ろは壁。

「芽依。好きだよ」

「あ、あたしもだよ」

ドン…
壁と光雅君に挟まれてるあたし。

「ち、近い!」

「なにするかは。分かるよね?」

耳元で囁く光雅君の声は
いつもより色っぽくて。

「わ、わかりません!」

「ふぅん」

チュ
「っや!//」

耳にキスをした。
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