暴走族と4才児!
「……っ///」

理央奈は、おでこを押さえて顔を真っ赤にする。
「約束…、だよ?」

「…っ、うん……///」

忍は、理央奈に優しく微笑む。


そして部屋の外には、その様子を見守る2つの影があった。


「……忍君って、結構おませさんなのね……」

「亮のやつ…、忍に何を教えてんだか………香織さん?俺達もキスしねぇ?」

「…っ?!し、しないわよっ、馬鹿っ!………っ今、は…///」

「……っ、香織さん、やっぱ反則……///」


そして、そんな香織と祥平を、他のメンバー達は呆れ気味に見ているのだった…。


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