暴走族と4才児!
理央奈は、母親と共に空港にいた。


…あの日以来、理央奈は祥平の家に行っていない。


「…………」


理央奈は、ぼんやりと宙を見つめていた。


と、その時…―


「理央奈――っ!!」


「………っ!」


バタバタと空港に駆け込んで来たのは、亮に祥平、圭人、遥、悠也、千暁、香織、そして忍だった。


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