暴走族と4才児!
「何も言わずにっ、離れようとしてんじゃねぇよ!!」


理央奈の前まで来ると、千暁はそう言って理央奈をきつく抱き締めた。


「…っ、ちいにぃ、苦しっ……」


「理央奈ぁ゛~~」


千暁は、理央奈を抱き締めたままメソメソと泣き始めた。


< 239 / 247 >

この作品をシェア

pagetop