カルテット
『んー、皆で食べれるようなお菓子買おうかなって思ったんだけど…敬太君は?』
『俺は昼飯食い過ぎたから飲み物だけ買うよ。』
そんな話をしていると由利が来て、満面の笑みで敬太にトッポを渡した。
『…俺に払えって事ね…』
敬太君……可哀相すぎる笑笑
『華ちゃんも敬太に買ってもらい♪』
さすがにそれは悪いと思ったが、結局敬太は自分の飲み物と由利のトッポと私の干し梅をまとめて買っていた。
由利……あんた悪女だょ……。
そう思いながら自分も出してもらったため口には出さなかった。
敬太が払っている間トイレに行くと隆介がいた。
私にタバコとライターを渡すと、
『ありがとね。』
と言って出て行った。
どっちもいい人だなぁ…。だからこそ決められないんだろうな。
そう思いながらコンビニを後にした。
この時から何故か由利が助手席に座り、後部座席に私と敬太が座った。
やっぱり敬太可哀相すぎる……。
『俺は昼飯食い過ぎたから飲み物だけ買うよ。』
そんな話をしていると由利が来て、満面の笑みで敬太にトッポを渡した。
『…俺に払えって事ね…』
敬太君……可哀相すぎる笑笑
『華ちゃんも敬太に買ってもらい♪』
さすがにそれは悪いと思ったが、結局敬太は自分の飲み物と由利のトッポと私の干し梅をまとめて買っていた。
由利……あんた悪女だょ……。
そう思いながら自分も出してもらったため口には出さなかった。
敬太が払っている間トイレに行くと隆介がいた。
私にタバコとライターを渡すと、
『ありがとね。』
と言って出て行った。
どっちもいい人だなぁ…。だからこそ決められないんだろうな。
そう思いながらコンビニを後にした。
この時から何故か由利が助手席に座り、後部座席に私と敬太が座った。
やっぱり敬太可哀相すぎる……。