LOVE・GAMELY -恋愛遊戯- (全199話)
■繋がり
○Side 奈穂
『洋くんは何を選びます?』
『そーだな… よくわかんねーから甘くないヤツを奈穂に選んでもらう』
『甘くないやつですかぁ!』
洋くんの言葉に思わず笑ってしまった
甘くないケーキなんて、ちょっと無理なんだもん
クスクスと笑っていると、洋くんの大きな手が私の髪を撫でた
優しい笑顔…
その表情がすごく綺麗で目が離せなくなる
『奈穂… 痛かった?』
『え…?』
痛みも何も今は会話していただけ…
そう思っていると、洋くんは意地悪な笑みを浮かべて下を指差した
下には洋くんのモノをくわえ込む自分…
『嘘…』
『注射の時、他の事を考えるといいってよく言われなかった?』
…あの会話は意味があったんだ…
『でも血ぃ出てるから無理はできないね…』
『はい…』
洋くんは優しく言うと、言葉通り優しくゆっくりと動く
擦れるような感覚…
少し痛むけど…
『…ッ…』
嫌な感じではない
『多分、今日は俺だけが満足しちゃうと思う… ごめんな?』
『ううん……私も…気持ち…から…ッ』
痛みがなかったせいか、お互い近づく度に熱く感じる
『奈穂ッ ごめん……ッ』
洋くんは辛そうに言うと、私の腰を高く上げて深く突き上げた
謝らなくていい
私もそれを望んでる
誰よりも深く繋がりたいと…
○Side 奈穂
『洋くんは何を選びます?』
『そーだな… よくわかんねーから甘くないヤツを奈穂に選んでもらう』
『甘くないやつですかぁ!』
洋くんの言葉に思わず笑ってしまった
甘くないケーキなんて、ちょっと無理なんだもん
クスクスと笑っていると、洋くんの大きな手が私の髪を撫でた
優しい笑顔…
その表情がすごく綺麗で目が離せなくなる
『奈穂… 痛かった?』
『え…?』
痛みも何も今は会話していただけ…
そう思っていると、洋くんは意地悪な笑みを浮かべて下を指差した
下には洋くんのモノをくわえ込む自分…
『嘘…』
『注射の時、他の事を考えるといいってよく言われなかった?』
…あの会話は意味があったんだ…
『でも血ぃ出てるから無理はできないね…』
『はい…』
洋くんは優しく言うと、言葉通り優しくゆっくりと動く
擦れるような感覚…
少し痛むけど…
『…ッ…』
嫌な感じではない
『多分、今日は俺だけが満足しちゃうと思う… ごめんな?』
『ううん……私も…気持ち…から…ッ』
痛みがなかったせいか、お互い近づく度に熱く感じる
『奈穂ッ ごめん……ッ』
洋くんは辛そうに言うと、私の腰を高く上げて深く突き上げた
謝らなくていい
私もそれを望んでる
誰よりも深く繋がりたいと…