先生、水をかけてください


「池田が花に嫉妬する姿も可愛いくて
しょうがないんです。」


「じ、冗談やめてください…」


「冗談なんかじゃありません。
冗談で池田と付き合ったりしませんよ」


あたしはまともに先生の
顔がみれないでいると、


顔を近づけてきてまたキスをしてきた。


「…………」


「照れる顔も可愛いです」


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