先生、水をかけてください


先生は微笑んでいた。


「せ、せんせいは…あたしの事…」


「好きですよ」


チュ


「きっキスしすぎ…」


「池田の顔にしてほしいって
かいてありますよ?」



西校舎の裏で
花に見つめられながら
あたしらは
またお互いを
好きになっていく。



「けどっ…不意打ちは…だ…め…」



【END】


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