秘密
部員をかき分けて、まゆの前まで進んだ。
『好きです。俺と付き合ってください。返事は…先生来たから部活後聞かせてください。』
タイミングが良いのか悪いのか…先生が来たから返事は聞けなかった。
けど、俺は言えたことで満足してた。
もしダメでも…仕方ないかなって思えていた。
部活中は無心でボール蹴ってて、周りの声は頭に入ってこなかった。
『好きです。俺と付き合ってください。返事は…先生来たから部活後聞かせてください。』
タイミングが良いのか悪いのか…先生が来たから返事は聞けなかった。
けど、俺は言えたことで満足してた。
もしダメでも…仕方ないかなって思えていた。
部活中は無心でボール蹴ってて、周りの声は頭に入ってこなかった。