キミだけが。
無駄に焦ったせいか疲れが急に襲ってきた。
ベッド使わせてもらおっと。
「先生、ごめん、ベッド使っていい?」
あたしは堀川のベッドと少し離れたベッドを指差した。
さすがに隣のは危険度MAXだから避けた。
「ええ、いいわ。そこのベッドでもいいのに」
先生は堀川の隣のベッドを指差した。
ぜーーーったい無理ー!!!!!
むーりーでーすーよー!
そこのベッドは精神的にダメージやばいんで。
「いや、あそこでいいよ」
「そうなの?まあいいわ。ゆっくり休んでね」
あたしはベッドにダイブした。
ここの学校の保健室のベッドはダイブするのにはもってこいってかんぢ(ダイブとか小学生かっ)
あたしはそのあとすぐ眠ってしまった。
そのあとなにがおきてしまうなんて知らずに・・・。
油断は禁物ってきっとこのことなんだろうね。