幼なじみ〜 それはもどかしい距離〜


「わ、私は布団でいいよ!」


「ヤダ、早く」



そうやって差し出す手を私が拒めないって事知ってるくせに…



「わっ!?」


「やと来た」



優也に腕を引っ張られ、今は優也に抱き締められてる状態。



優也の体って、初めて触ったけど見ためは細いのに結構筋肉がついてるんだ。



この程よい筋肉……



「……好きかも」





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