幼なじみ〜 それはもどかしい距離〜




ってか、綺麗だな?!
まあ、建って間もないからかな?



「あ、新入生ですか?」


「え?」


「こんにちは」


「…こんにちは」


「そんなに固くならないで、あ!私はここの寮長の紅林 麻尋(クレバヤシマヒロ)よろしくね!」


「あ、私は二宮彩音です。よろしくお願いします!!」



麻尋さんは、名前に似合わず。清楚系のお嬢様みたいな感じの人だった。



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