幼なじみ〜 それはもどかしい距離〜


ってか、顔にむ……胸がぁー…



私にはこんな胸無いよ…



「あ、あたし、秋本 夢耶(アキモトユメヤ夢耶って呼んで!)あたしも二組!よろしく!」


「……ぇ?」


彼女はあたしから離れて手を差し出した。



「ほら、握手!」


「あ、こちらこそ。よろしく?」




彼女はまた抱き着いてきて


「可愛いなー!彩音は!!」



胸がーー!
窒息死するーー…





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