幼なじみ〜 それはもどかしい距離〜
ヤバい…ドキドキしすぎて…顔赤いかも……
「あ、ゆ、優也?」
「あ?」
「助けてくれてありがとう…」
「あぁ」
優也は、こんなことが会っても私の事何とも思ってないよね……。
「お前も、あんなのにひょいひょい着いていくなよ」
「あれは、あっちが無理やり…だから腕…あっ赤くなってる…」
「マジ?大丈夫か?」
「え、あうん!大丈夫だよ」
優也の指先が私の腕に触れた。
その仕草にドキッとした。