宮川さんちの事情。




親父が再婚することになった。


俺たちは母さんを
二年前に亡くして


今ままで男水入らずで
二人で暮らしてた。



家事と仕事を両立させてた親父だけど


さすがにそれは苦だったし
俺も高校生になったから
バイトだって始めた。




再婚することを聞いて


安心した。

だから俺は賛成だった。




< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

memories
恋*姫/著

総文字数/4,847

恋愛(その他)21ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop