あの日から・・・
「おっと………咲ちゃん??」
顔をあげると…早川くんのお兄さんがいた。
「………あ……」
「どうしたの?なんで泣いてるの?」
「えっ…泣いてなんかっ…」
そういった私にお兄さんは
自分の手をそっと頬に当てた。
「泣いてる…だろ?」
「ほ……んとだ……っっ……」
「あ、俺の部屋…行こっか…」
そういってくれたお兄さん。
私はこくっ とうなずいた。
***********************
「それで…原因は…侑か…」
「はいっ……」
「咲ちゃん…俺の前では泣いていいから」
っ………
なんて優しいお兄さんだろ……
「っ……ごめっ…なさぃっ…ひっく」
私は泣いてしまった。
早川くんのお兄さんはただ私を
抱きしめてくれていた。
*************************
どれだけ、時間が経ったんだろ?
しばらく泣いてたからな……
けど…なんで泣いちゃったんだろ…
怖かった………怖かったんだよね
自分に言う。
けど早川くんはアイツじゃない。
「咲ちゃん…大丈夫???」
頭上から声をかけられて
我に返った。
そぅだっ…
私…抱きしめられたままだったっ…
かぁぁあっ//////////////
途端に顔が熱くなる。
「あ…ごめんなさぃっ…もう大丈夫ですっ」
そういって笑顔を見せた。
って、笑顔になったかな???
なれてるとうれしぃな……………
そう思って顔を見ようとして
上目遣いになってしまった。
「………///////// 咲ちゃん…自分の部屋
戻ったほうがいいんじゃない?」
あっ…そうだった…
「はいっ…ありがとうございましたっ」
と満面の笑みで言った。
バタンッ
「本当に…好きになっちまうじゃねーか…」
そうお兄さんがつぶやいたのも
聞こえてなかった。
顔をあげると…早川くんのお兄さんがいた。
「………あ……」
「どうしたの?なんで泣いてるの?」
「えっ…泣いてなんかっ…」
そういった私にお兄さんは
自分の手をそっと頬に当てた。
「泣いてる…だろ?」
「ほ……んとだ……っっ……」
「あ、俺の部屋…行こっか…」
そういってくれたお兄さん。
私はこくっ とうなずいた。
***********************
「それで…原因は…侑か…」
「はいっ……」
「咲ちゃん…俺の前では泣いていいから」
っ………
なんて優しいお兄さんだろ……
「っ……ごめっ…なさぃっ…ひっく」
私は泣いてしまった。
早川くんのお兄さんはただ私を
抱きしめてくれていた。
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どれだけ、時間が経ったんだろ?
しばらく泣いてたからな……
けど…なんで泣いちゃったんだろ…
怖かった………怖かったんだよね
自分に言う。
けど早川くんはアイツじゃない。
「咲ちゃん…大丈夫???」
頭上から声をかけられて
我に返った。
そぅだっ…
私…抱きしめられたままだったっ…
かぁぁあっ//////////////
途端に顔が熱くなる。
「あ…ごめんなさぃっ…もう大丈夫ですっ」
そういって笑顔を見せた。
って、笑顔になったかな???
なれてるとうれしぃな……………
そう思って顔を見ようとして
上目遣いになってしまった。
「………///////// 咲ちゃん…自分の部屋
戻ったほうがいいんじゃない?」
あっ…そうだった…
「はいっ…ありがとうございましたっ」
と満面の笑みで言った。
バタンッ
「本当に…好きになっちまうじゃねーか…」
そうお兄さんがつぶやいたのも
聞こえてなかった。