_被害妄想.

 その日の妄想で
 こんなことがあった

 ―――――――――――――――――

 終業式が終わり
 みんなで別れを惜しみながら
 それぞれ帰ろうとした。

 その時
 私の机の中から紙切れが落ちた。

 紙切れを見てみると

 【ここで待ってて。】


 と書かれていた。

 凛「るあー?帰らないの??
   一緒にかえろーよー♪」
 瑠「あ、ごめん
   ちょっとやる事あるから
   先帰ってくれない?」
 凛「分かったー。
   でも早く来てねー☆」


 私は誰もいない教室で
 仕方なく待っていた。

 夕日が強く差していた

      その時。


 ガラガラッ...

 音の方をみると
 かずが立っていた。

 そして私の所に来て

 和「・・・・・・好きです。
   付き合って下さい!//」

 照れながらそう言った。


 私の答えを出す前に
 そのまま眠りに落ちてしまった。

 ―――――――――――――――――

 そして終業式の日を迎える。

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